リモートワークになってから資産の伸び率が変わったので、女性が資産形成をするにあたって、いかにリモートワークがプラスに働くか、お話ししたいと思います。
あくまでも個人の意見ですので、「そういう考えの人もいるのね」くらいに流していただければ幸いです。
私は都内のT企業で働く既婚のアラサーOLです。
手取り38万円のうち、基礎生活費は5万円、
毎月30万円をNISA、1万円をiDecoで積立投資しています。
30歳までに資産3000万円に到達することを目標としており、当サイトで資産形成や女性のキャリアについての個人的な考えを発信しています。
メリット(1) 洋服代・メイク代がかからない
出社するとなると、ほとんどのオフィスワーカーはメイクとヘアセットをします。
そして毎日同じ服、というわけにも行かないので “仕事用の服” を購入する必要があります。
当然、ストッキングや下着といった消耗品の購入量も増えるでしょう。
そして、メイクをするとなると、必然的に洗顔料だけではなく、メイク落としも必要になります。
一般的にメイク落としは洗顔料よりも高価な傾向があります。
私はかなり肌が弱いので、皮膚科で購入している1本4000円くらいのメイク落としを使用しており、これがバカにならないのです!(ケチすぎ?)
メイクをせずに職場に行く夫はロゼット洗顔パスタだけで無問題なところを見ると、女性(やメイクをする男性)特有の悩みと言えるでしょう。
リモートワークであれば、すっぴんでいられますので、肌に優しい洗顔料だけで済みます。
肌トラブルも発生しにくくなり、皮膚科代もかからないので一石二鳥です。
メリット(2) 付き合いのランチ・飲み会代がかからない
会社の女性同士でランチに行く場合、得てして少し高級なお店を選びがちです。
また、出社でお弁当を用意している方でも、どうしても忙しい朝など外食に頼らざる得ないシチュエーションがあると思います。
1回の外食でも自炊とは数百円〜数千円の差が生まれるため、こちらもちりつもです。
私は、健康的な食事と資産形成の両立には自炊が必須だと考えています。
リモートワークであれば、18時の退勤後、すぐに夕飯作りに取り掛かることが可能です。
昼休みに下ごしらえをしておけば、18:15には夕ごはんを開始できるでしょう。
メリット(3) 購買意欲を刺激されない
他人と会わずに家で過ごせるリモートワークでは、余計な購買意欲を刺激されず平穏に過ごすことが出来るので、お金を使いません。
誰でも他人を見れば、「羨ましい」と感じることもあるでしょう。
「髪の毛がサラサラで羨ましい!」
「ネイルかわいい!」
自分より素敵な人はこの世にごまんといますので、いちいち刺激されていたらお金がいくらあっても足りません。
いつも思うのですが、以下を継続するだけで、月50,000円はかかりますよね。
- ネイル
- 美容院
- エステ(美容医療)
- まつ毛(まつエク or まつパ)
正直、上記は令和版「きれいな女性」の必須科目となりつつあると思うのです。
ネイルをセルフにしたり、自宅ケアを頑張ることで美容院の回数を減らすなど工夫の余地はありますが、根本的に外に出る回数を減らすことで頻度を圧縮することが出来ると考えています。
また、街や電車には広告が溢れていまし、美味しそうなスイーツのお店や雑貨屋さんなど誘惑がたくさんあります。
仕事のストレスが溜まった状態でお店の前を通ると、『自分へのご褒美』と称して余計なものを購入してしまう可能性が高まります。
まとめ
私自身、おしゃれをすることは大好きですが、会社のために毎日ちゃんとするのは面倒だと感じています。
しかし、オフィスが都会にあるので、すっぴんダル着で行ける雰囲気ではありません。
まつパもメイクも、友達に会う日やデートの日だけならば、そこまで負担ではありません。
ただ、出社する際にも「ちゃんとした見た目」で行かないといけない、と思ってしまうタイプなので、私にとってリモートワークは最高に気軽でコスパがいいのです。